はじめまして!平日化学者、週末登山家の「たろまる」です。

はじめまして、たろまると申します。 当ブログにお越しいただき、ありがとうございます!
普段は化学メーカーで白衣を着てフラスコを振っている、30代後半の技術者です。 しかし、週末になるとザックを背負い、登山靴の紐を締め、自然の中へと飛び出しています。
PROFILE
- 名前:たろまる
- 職業:化学メーカー技術職(平日は研究室にこもっています)
- 趣味:登山、キャンプ
- 拠点:関西
登山にハマった、あの日の「山頂カップラーメン」
僕が登山にのめり込むきっかけは、実に単純なものでした。 友人たちと4人で挑戦した、兵庫県での日帰り登山。正直、最初は軽い気持ちでした。
しかし、汗だくになってたどり着いた山頂で食べた、なんてことないカップラーメンの味。 あれは衝撃的な美味しさでした。 吹き抜ける風の心地よさ、下山後の温泉の気持ちよさ…そのすべてが、僕の心を鷲掴みにしたのです。
それからというもの、関西近郊の山を中心に登るように。 山ごとに全く違う景色を見せてくれることに気づき、その魅力に飽きることはありませんでした。
「自分、意外と登れるじゃん!」 なんて少し調子に乗って挑戦した初めての宿泊登山では、想定の倍の時間がかかってしまい、日没ギリギリに山頂へ滑り込むという苦い経験も。この時ほど、入念な下調べと計画の重要性を痛感したことはありません(笑)。
今では夏の日本アルプスでテントを張るまでに成長しましたが、最近は長年の相棒である「膝」の痛みとどう付き合っていくか、というのが目下の悩みです。


↑コロナ禍前に行った燕山荘。お盆時期に行ったら人が多かった…


↑涸沢カールへの入り口。この時は山頂で雪が降ったため、これ以降は進めず…いつかリベンジ!


↑山頂で作る豚汁。こんなものも作るようになりました!自然の中で食べるご飯は本当に最高です!
キャンプ沼へようこそ。気づけば「料理担当」に。
登山と同じく、キャンプも友人からの誘いがきっかけでした。 「道具は全部あるから!」 その言葉に甘え、まさに“おんぶにだっこ”で楽しんだグループキャンプ。 自然の中で囲む焚き火と、みんなで作るご飯の美味しさに感動し、あっという間に沼へ。
最初は借り物ばかりでしたが、少しずつ道具を買い揃え、今ではソロキャンプで静かな時間を楽しむまでになりました。 なぜかグループで行くときは、もっぱら僕が料理担当になっています。ふもとっぱらで見た富士山と、その麓で作ったご飯の味は忘れられません。


↑ソロキャンで使用したくて買ったテント。部屋内の余裕もあって快適です!


↑キャンプの朝ごはん。家で食べるよりおしゃれですね(笑)
このブログで伝えたいこと
「登山やキャンプを始めてみたいけど、何から手をつければいいんだろう?」
「道具を揃えるのが大変そう…」
かつての僕も、皆さんと同じようにたくさんの疑問や不安を抱えていました。
このブログでは、そんな初心者の方々が安心して最初の一歩を踏み出せるような情報を、僕自身の経験をもとに発信していきます。
- これだけは揃えたい!最初の道具選び
- 初心者でも絶景が楽しめる、関西のおすすめコース
- 失敗しない!簡単でおいしいキャンプ飯レシピ
- 僕が実際にやってしまった失敗談と、その対策
などを、分かりやすく丁寧にお届けします。
このブログが、あなたの「やってみたい」を「できた!」に変えるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。 一緒にアウトドアを楽しみましょう!