はじめに
「キャンプに行ってみたい!でもなんだか難しそう…」
「どんな道具が必要なのかな?」
「何から準備すればいいんだろう?」
そんな風に思っていませんか?

たろまるも初めは準備するのも大変そうだし、いろいろと不便なのかな?と思っていました。でもいろいろと調べて今では自分の道具だけでキャンプに行けるようになりました!
このページでは、そんなあなたの不安をワクワクに変えるお手伝いをします。 キャンプの計画から後片付けまで、このステップ通りに進めれば、最高のキャンプデビューができますよ。
一緒に心おどるキャンプの世界への扉を開きましょう!
ここでは初めてのキャンプを行うまでのステップを9つに分けてそれぞれ解説していきます!


【キャンプ】めいっぱい楽しむための9ステップ
すべては「どんなキャンプがしたいかな?」と想像するところから始まります。 一人で静かに自然を味わうソロキャンプ?家族や仲間とワイワイ楽しむグループキャンプ?日帰りで気軽に楽しむデイキャンプも素敵ですね。 まずはあなたの理想のキャンプスタイルを見つけて、行きたい季節やキャンプ場をぼんやりと探し始めましょう!
一口にキャンプといっても、できることはたくさんあります。その中でもあなたが特に何をしたいのか、焚火なのかバーベキューなのか、自然の中で寝てみたいのか、星空を観たいのか等々…したいことがたくさんあっても一度に全てをする必要はありません。反対にすることが多すぎるとバタバタしてしまって余裕がなくなります。まず絶対にやってみたいことを1つ2つくらいに絞りましょう!
「キャンプで何ができるの?」そう思った方は下の記事をヒントにやってみたいことを考えてみてください。
キャンプは誰と行くか、何人と行くかによって場所も必要な道具も大きく変わります。また日帰りキャンプという選択肢もあります。まずはあなたのしてみたいキャンプのスタイルを決めましょう!
キャンプというとテントで寝るというイメージが強いですが、日中だけ楽しむデイキャンプという選択肢もあります。特に初心者のうちはデイキャンプでお試ししてみるというのも一つの手です!
理想のキャンプが決まったら、次は道具の準備です。「全部買わなきゃ…」と気負わなくても大丈夫。今は便利なレンタルサービスもあります。 ここでは、最低限これだけは必要になる「必須道具」と、あるとキャンプがもっと快適になる「便利道具」に分けてご紹介。賢く、無理なく、あなたのキャンプの相棒たちを集めていきましょう。
キャンプを始める際に確認したいのが道具。ざっくり必要なものはわかるけど、細かいものは忘れがち…まずは必要な道具をイメージしましょう!
準備する前に決めたいのが道具を買うかレンタルするか。キャンプを始めたてのうちは続けて行くかわからないので、大物(テントなど)についてはレンタルがおすすめです!小物のレンタルはあまりないので、必要最低限のものを揃えましょう!
近年キャンプ道具のレンタルサービスも充実してきていろいろなものが借りられるようにはなっています。しかし、すべてをレンタルでまかなうことは難しいので、レンタルしやすいもの、しにくいものを確認して何を優先して準備をすればよいのかを確認しましょう!
したいことやスタイルが決まったら場所を予約しましょう!人気の場所は早くから埋まってしまいます。
やりたいことやスタイルなどが決まったらキャンプ場を予約しましょう。ただ一口に予約といっても確認することはたくさんあります。キャンプ場予約前に確認したい点をまとめました。これらを確認して行きたいキャンプ場を決めましょう!
キャンプ場の予約はまとめサイトでできるところもあれば、ネット予約は受け付けていないところもあります。まずはネットで調べてみて、もしネット予約できなければ電話で予約しましょう!また予約の時に聞いておきたいことなどがあれば、ネット予約ではなく電話してみるのがオススメです!
さあ、いよいよキャンプが近づいてきました!ここでは、当日に「あれがない!」と慌てないための最終準備をします。
キャンプ飯のレシピを決めたり、着ていく服を選んだり、忘れがちな小物をチェックリストで確認したり。この一手間が、当日のあなたの余裕と笑顔に繋がります。
キャンプに行ったものの、アレがない…!となるとキャンプが不便になったり、最悪楽しみにしていたことができなくなったりします。せっかくのキャンプ、全力で楽しみたいですよね?特に初心者の間は必ずと言っていいほど何かを忘れてしまいますので、行く前にチェックしましょう!
キャンプで作る料理は必ず決めていきましょう。持っている道具を把握していないと作れる料理は決められませんし、スーパーで食材を見ながら考えると、せっかくのキャンプの時間がどんどん減ってしまいます…以下の記事でどのような食材をどのように買ったらよいかを次の記事で確認しましょう!
キャンプは自然の中で行うものです。夏なら虫を意識した服装を、冬なら寒さを意識した服装を、というように季節によって推奨される服装があります。以下の記事を参考にキャンプに適した服装を考えましょう!
キャンプを始めるとどうしても道具が増えてしまい、何も考えずに積み込んでいくと道具が全部入らない!といったことも…また車から出すときにも適当に出していくとテントやタープを張る場所がなくなっていってしまいます。ここでは使う時のことも考えたキャンプ道具の積み方について確認しましょう!
キャンプ場に到着!いよいよメインイベントの一つ、テントの設営です。難しそうに感じるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば誰でも素敵な「自分だけの基地」を作ることができます。
テントやタープを立てて、テーブルやイスを並べれば、そこはもうあなただけのアウトドアリビングです!
キャンプ場に着いたらまずすることは受付です。受付をしなければ何も始まりません。キャンプ場のルールを知るためにもしっかり受付で話を聞きましょう!
受付が終了したらいよいよ設営です。その中でもまずはテントを張る場所や向きを決めましょう!
基地が完成したら、あとは自由時間!ここから目いっぱいキャンプを楽しみましょう!
揺れる炎を眺めて焚き火をしたり、美味しいごはんを作ったり、満点の星空を見上げたり…。コーヒーを一杯飲むだけでも、自然の中では特別な時間になります。
ただし、楽しむためには安全とマナーを守ることも大切。ここでしっかり確認しておきましょう。
キャンプと言ったらそう、焚火ですよね!夜の幻想的な焚火の火、ぱちぱちと心落ち着く音、焚火を囲んで団らんのひととき…みなさんもキャンプに行ったら焚火をしたいと思うのではないでしょうか?焚火の始め方を確認して、キャンプの夜を楽しみましょう!
自然の中で食べるご飯は、なぜか家で食べるよりも何倍増しでおいしいんですよね。インスタントラーメンでもおいしい、ご飯を炊くだけでもおいしい…まずはキャンプで食べるご飯のおいしさを堪能しましょう!
楽しかった時間もそろそろ終わりに。気持ちよくキャンプを締めくくるために、とても大切なのが「後片付け」です。
「来たときよりも美しく」を合言葉に、自然への感謝を込めて、ゴミの処理やテントの撤収を行いましょう。スマートな撤収ができると、気分も格別ですよ。
サイトにはチェックアウト時間があるので、それまでに片づけを終わらせるのはマストです!まずは片付けにかかる時間や順序を確認して、片付けの方法をイメージしておきましょう!
BBQや焚火をしたときに必ず出るのが灰です。灰は片付ける時にはまだ熱をもっていたりする可能性もあり、処理には注意が必要です。安全に灰を処理するための方法を確認しましょう!
灰を処理した後の焚火台やコンロはまだ灰が残っていたり、焦げ付きが残っていたりすると思います。完全に新品の状態にすることはできませんが、長く使うためにきれいに掃除しましょう!
片付けの最後にテントを畳みますが、これがなかなかか袋に入らない…キャンパーあるあるだと思います。テントの畳み方や袋への収納方法を確認して、スムーズに撤収しましょう!
お疲れ様でした!でも、家に帰って道具をしまい込むまでがキャンプです。
頑張ってくれたテントや道具たちをきちんとメンテナンスしてあげることで、より長く使えるようになります。楽しかった思い出を振り返りながら、次の冒険の計画を立てるのもいいですね!
まず手入れしたいのがテントです。テントは道具の中で最も長く自然に晒されているため、必然的に受けるダメージも大きくなってしまいます。きちんと手入れを行って長く使いましょう!
寝るときに直接触れるのがシュラフです。寝ているときの湿気を吸い込んだり煙の臭いが残ったりしてしまいます。次回のキャンプでも快適に寝るために適切にメンテナンスを行いましょう!
小物も手入れが必要なものがあります。長く使い続けられるようにきちんとメンテナンスしましょう!
キャンプはどうでしたか?楽しかったですか?もし楽しくてこの後もキャンプに継続して行きそうであれば、大物の道具の購入を検討してみましょう!
キャンプの大物といえばテントですよね。種類や大きさも豊富で値段もさまざまですが、今後キャンプを継続するのであれば、レンタルよりも断然購入したほうがお得です!自分の用途を想像し、適したテントを探しましょう!
これまでのキャンプでレンタルしてきたシュラフやテーブル、いすなども購入に値するかもしれません。必要に応じて購入を検討しましょう!
おわりに
お疲れ様でした! ここまで読んだあなたは、もう立派なキャンパーへの第一歩を踏み出しています。 初めは少し戸惑うこともあるかもしれませんが、それすらも後から笑える良い思い出になります。このブログが、あなたの最高に心おどるキャンプデビューのきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。