【初心者必見】登山用語44選|これだけは覚えたい基本の言葉を徹底解説!

「週末は近所の低山に登ってみたいな」 「健康のためにハイキングを始めたい!」

そう思って登山系のブログや雑誌、YouTube動画を見始めたものの、「ザック」「シャリバテ」「コースタイム」…など、聞き慣れない言葉の連続で、いまいち内容が頭に入ってこない…なんて経験はありませんか?

登山には、独特の文化から生まれたたくさんの「専門用語」があります。

でも、安心してください!最初は誰でも初心者です。これらの言葉は、決して難しいものではなく、安全で快適な登山を楽しむための共通言語のようなもの。意味を知るだけで、情報収集が格段に楽になり、山での行動にも自信が持てるようになります。

この記事では、これから低山登山やハイキングを始める方が「これだけは知っておきたい!」という基本の登山用語を45個厳選しました。

  • 装備編: どんな道具を揃えればいいの?
  • 計画・行動編: どうやって歩くの?何に気をつけるの?
  • 地形・場所編: 地図に出てくるあの言葉の意味は?
  • 安全・マナー編: 安心して楽しむための知識

このようにカテゴリー別に、できるだけ専門用語を使わずに、わかりやすく解説していきます。この記事を読み終わる頃には、あなたも立派な「登山者の卵」。山の世界がもっと身近に、もっと魅力的に感じられるはずです。

さあ、一緒に山の言葉を学んで、最高のアウトドアライフへの第一歩を踏み出しましょう!

目次

【装備編】まずはここから!登山の相棒となる道具の言葉

山に登るには、普段の街歩きとは少し違う、特別な道具が必要になります。まずは、安全で快適な山行を支えてくれる、基本的な装備に関する用語から覚えましょう。

1. ザック

読み方: ざっく 意味: 登山用のリュックサックのこと。ドイツ語の「Rucksack(ルックザック)」が語源です。 解説: 「リュックでいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、登山用のザックは荷物の重さを腰と肩に適切に分散させ、長時間背負っても疲れにくいように設計されています。また、耐久性や防水性にも優れています。低山日帰りなら20〜30リットル程度の容量が一般的です。

2. レインウェア

読み方: れいんうぇあ 意味: 登山用の雨具(カッパ)のこと。上下セパレートタイプが基本です。 解説: 「山の天気は変わりやすい」とよく言われます。たとえ天気予報が晴れでも、レインウェアは必ずザックに入れていくべき「三種の神器」の一つ。コンビニの雨ガッパとの最大の違いは「透湿性(とうしつせい)」。雨は通さないのに、体から出る汗の蒸気は外に逃がしてくれるため、雨の中でも蒸れにくく快適に行動できます。防寒着としても使える優れものです。

3. トレッキングシューズ

読み方: とれっきんぐしゅーず 意味: 登山靴のこと。 解説: 未舗装の道を歩くために作られた靴。滑りにくい靴底(ソール)、足首を保護する設計、防水性などが特徴です。低山ハイキング向けには、足首のカットが低い「ローカット」や中間の「ミドルカット」が人気。スニーカーに比べて靴底が硬く、不安定な道でも足裏を守り、疲れを軽減してくれます。

4. トレッキングポール

読み方: とれっきんぐぽーる 意味: 登山用の杖。「ストック」とも呼ばれます。 解説: 歩行時のバランスを補助し、特に下り坂で膝や腰にかかる負担を大幅に軽減してくれます。2本1組で使うのが基本。腕の力も使って推進力を得られるため、登りでの疲労も少なくなります。お守り代わりに持っていくだけでも安心感が違います。

5. ヘッドランプ

読み方: へっどらんぷ 意味: 頭に装着する小型のライト。「ヘッドライト」とも言います。 解説: これもレインウェアと並ぶ必需品。予定より下山が遅れて日が暮れてしまった時、暗い森の中ではスマートフォンのライトでは全く歯が立ちません。ヘッドランプは進行方向を明るく照らし、両手が自由になるのが最大のメリット。万が一の時の命綱になります。

6. ゲイター / スパッツ

読み方: げいたー / すぱっつ 意味: 登山靴に砂や小石、雨水が入るのを防ぐために、足首周りに装着するカバー。 解説: 必須ではありませんが、あると非常に快適なアイテム。雨の日にズボンの裾が泥だらけになるのを防いだり、朝露で濡れた草むらを歩くときに役立ちます。

7. レイヤリング

読み方: れいやりんぐ 意味: 衣服の重ね着のこと。体温調節の基本となる考え方です。 解説: 登山では、以下の3層を基本に重ね着をします。

  • ベースレイヤー(肌着): 汗を素早く吸い、乾かす役割。汗冷えを防ぐ最重要アイテム。
  • ミドルレイヤー(中間着): 保温を担当。フリースや薄手のダウンなど。
  • アウターレイヤー(上着): 雨や風から体を守る役割。レインウェアがこれを兼ねます。 歩き始めは少し肌寒いくらいでスタートし、暑くなったら脱ぎ、休憩中に寒くなったら着る、というようにこまめに着脱するのがポイントです。

8. パッキング

読み方: ぱっきんぐ 意味: ザックに荷物を詰めること。 解説: ただ詰め込むのではなく、歩きやすさを考慮して詰めるのが登山のパッキング。基本は**「重いものは上に、背中側に」**です。こうすることで荷物の重心が体に近くなり、安定して歩くことができます。すぐ使うもの(レインウェア、水など)は取り出しやすい場所に入れるのもコツです。

【計画・行動編】スマートな山歩きのための言葉

山の計画を立てたり、実際に歩いたりするときによく使われる言葉です。知っていると、地図読みやペース配分がぐっと楽になります。

9. コースタイム(CT)

読み方: こーすたいむ 意味: 登山地図に記載されている、各区間を歩くのにかかる標準的な時間。 解説: 「40〜50代の登山経験者が、適切な装備で、夏山を歩いた場合」が基準とされています。休憩時間は含まれていないのが一般的。自分のペースがコースタイムの何倍か(0.8倍、1.0倍、1.2倍など)を把握しておくと、行動計画が立てやすくなります。

10. ピストン

読み方: ぴすとん 意味: 登山口から山頂まで行き、全く同じ道をそのまま引き返してくる登山形式。 解説: 機械のピストン運動のように往復することから名付けられました。道に迷うリスクが少なく、初心者向けの山ではこの形式が多くなります。

11. 周回

読み方: しゅうかい 意味: 登山口から出発し、登りとは違うルートを通って、同じ登山口に戻ってくる登山形式。 解説: 登りと下りで違う景色を楽しめるのが魅力です。時計回りに歩くことを「右回り」、反時計回りを「左回り」と言ったりします。

12. 縦走

読み方: じゅうそう 意味: 一つの山頂だけでなく、尾根伝いに複数のピーク(山頂)を次々と越えて歩くこと。 解説: A地点から登り、B地点へ下山するような、長い距離を歩くことが多いです。低山でも、いくつかの山を繋げて歩く縦走コースは人気があります。

13. シャリバテ

読み方: しゃりばて 意味: エネルギー切れによる「ガス欠」状態のこと。「シャリ(ご飯)」が尽きてバテる、の意。 解説: 急に力が入らなくなり、めまいや強い疲労感に襲われます。ハンガーノックとも呼ばれます。こうなる前に、こまめにエネルギー補給をすることが重要です。

14. 行動食

読み方: こうどうしょく 意味: 登山の行動中に、手軽に栄養補給をするための食料。 解説: シャリバテを防ぐための必需品。おにぎりのような昼食とは別に、歩きながらでも食べられるチョコレート、ナッツ、ドライフルーツ、エナジーバーなどが定番です。休憩のたびに少しずつ口にするのがおすすめです。

15. 三点支持(三点確保)

読み方: さんてんしじ(さんてんかくほ) 意味: 岩場や鎖場などで、両手両足の4点のうち、常に3点で体を支えながら安全に登り降りする技術。 解説: 一度に動かす手足は一つだけ、という原則です。これを意識するだけで、不安定な場所での安定感が格段に増します。

16. トラバース

読み方: とらばーす 意味: 山の斜面を横切るように(水平に)移動すること。 解説: 登りでも下りでもない、横移動です。道幅が狭いことが多く、滑落に注意が必要な場合があります。

17. 早出早着(はやではやちゃく)

読み方: はやだえはやちゃく 意味: 朝早く出発し、早い時間に目的地(山頂や下山口)に到着すること。 解説: 登山の安全のための大原則。山の天気は午後になると崩れやすくなるため、午前中に主な行動を終えるのが理想です。また、万が一トラブルがあっても、時間に余裕があれば落ち着いて対処できます。

18. エスケープルート

読み方: えすけーぷるーと 意味: 計画していたルートの途中で、天候の悪化や体調不良などがあった場合に、より早く安全に下山するための迂回路や予備のルート。 解説: 事前に地図で確認し、どこにエスケープルートがあるか把握しておくだけで、心の余裕が生まれます。

【地形・場所編】地図と景色をつなぐ言葉

地図を見ながら歩いていると、たくさんの地形を表す言葉が出てきます。意味を知れば、現在地を把握しやすくなり、目の前の景色がもっと面白くなります。

19. 登山口

読み方: とざんぐち / のぼりぐち 意味: 登山道の入り口。ここから山歩きがスタートします。 解説: バス停や駐車場のすぐ近くにあることが多いです。入山前にはここで準備運動をしたり、登山届を提出したりします。

20. 稜線

読み方: りょうせん 意味: 山の峰と峰を結ぶ線。尾根筋(おねすじ)のこと。 解説: 稜線歩きは、視界が開けていて見晴らしが良く、登山の中でも特に気持ちの良い時間です。一方で、風を遮るものがないため、強風や雷のリスクには注意が必要です。

21. 尾根

読み方: おね 意味: 山の頂上から麓に向かって、連なって張り出している、山の背骨のように高くなっている部分。 解説: 登山道は、この尾根上につけられていることが非常に多いです。

22. 谷 / 沢

読み方: たに / さわ 意味: 尾根と尾根に挟まれた、低くくぼんだ地形のこと。 解説: 水が流れている場所を特に「沢(さわ)」と呼びます。道が不明瞭になりやすく、増水のリスクもあるため、初心者の方は安易に立ち入らない方が良いルートです。

23. 分岐

読み方: ぶんき 意味: 登山道が二つ以上に分かれている地点。「追分(おいわけ)」や「ジャンクション(JCT)」とも呼ばれます。 解説: 道迷いが最も起こりやすいポイント。必ず立ち止まり、地図とコンパス、道標(後述)で現在地と進むべき方向を確認しましょう。

24. ピーク / 山頂

読み方: ぴーく / さんちょう 意味: 山のいちばん高い地点。 解説: 登山の大きな目標地点。山頂には、山の名前や標高が書かれた山名板が設置されていることが多いです。

25. ガレ場 / ザレ場

読み方: がれば / ざれば 意味: ガレ場は、人の頭くらいの大きさの岩がごろごろと積み重なっている場所。ザレ場は、砂や小石で覆われた滑りやすい斜面のこと。 解説: どちらも足元が非常に不安定で歩きにくい場所です。「浮石(うきいし)」と呼ばれる、乗ると動く不安定な石に注意し、自分が石を落として下にいる人に怪我をさせないよう配慮も必要です。

26. 鎖場

読み方: くさりば 意味: 急な岩場などで、安全に登り降りするために補助として鎖が設置されている場所。 解説: 鎖はあくまで補助です。体重を全て預けるのではなく、前述の「三点支持」を基本に、手足でしっかりホールド(岩のでっぱりなど)を探しながら登りましょう。

27. コル / 鞍部

読み方: こる / あんぶ 意味: 尾根上の、ピークとピークの間にある低くくぼんだ部分。馬の鞍(くら)の形に似ていることから「鞍部(あんぶ)」とも言います。 解説: 風の通り道になりやすいですが、休憩の適地となっていることも多いです。

28. 樹林帯

読み方: じゅりんたい 意味: 木々が生い茂っているエリアのこと。 解説: 夏は日差しを遮ってくれ、冬は風を防いでくれるありがたい場所。一方で、展望はあまり効きません。

29. 森林限界

読み方: しんりんげんかい 意味: 高木が生育できなくなる限界のライン。 解説: 低山ではあまり見かけませんが、標高の高い山に行くと、このラインを境に景色が劇的に変わります。森林限界の上は、高山植物が咲くお花畑や、岩だらけの世界が広がります。

【安全・マナー編】自分とみんなのために知っておきたい言葉

最後に、安全登山と、他の登山者と気持ちよく山を共有するためのマナーに関する言葉です。登山の知識は、自分だけでなく周りの人の安全にも繋がります。

30. 登山届(登山計画書)

読み方: とざんとどけ(とざんけいかくしょ) 意味: 誰が、いつ、どの山に、どんなルートで登るのかを記した計画書。 解説: 万が一遭難してしまった場合に、警察や救助隊があなたの情報を得て、迅速な捜索・救助活動を行うための重要な手がかりとなります。登山口のポストに投函するか、事前にオンラインや郵送で提出します。家族や友人にも共有しておきましょう。

31. 道標

読み方: どうひょう / みちしるべ 意味: 分岐点などに設置されている、行き先やコースタイムを示す案内板。 解説: ルートを確認するための重要な目印です。これを見つけたら、必ず地図と照らし合わせて進む方向を確認する癖をつけましょう。

32. 浮石

読み方: うきいし 意味: ガレ場やザレ場にある、固定されておらずグラグラする不安定な石。 解説: うっかり乗ってしまうとバランスを崩して転倒したり、下に落として(落石させて)しまったりする危険があります。

33. 落石

読み方: らくせき 意味: 山の斜面から石が落ちてくること。または、自分が石を落としてしまうこと。 解説: 落石を起こしてしまった場合は、下にいる人に危険を知らせるため、大きな声で**「ラーク!」**(落石の「落」)と叫ぶのがルールです。

34. ヘリサイン

読み方: へりさいん 意味: 救助を求めるヘリコプターに対して、地上から送る合図(サイン)。 解説: 救助を必要とする場合は、両手を大きくYの字のように広げて「Yes(助けてほしい)」の意思を示します。救助が不要な場合は、片手を上げるか、両手をNの字のようにして「No(不要)」を示します。使う機会がないのが一番ですが、知識として覚えておきましょう。

35. 高山病

読み方: こうざんびょう 意味: 標高が高い場所で、空気が薄くなる(低酸素)ことによって引き起こされる一連の症状。頭痛、吐き気、めまいなど。 解説: 一般的に2,500m以上で発症リスクが高まると言われており、低山登山ではあまり心配ありません。しかし、体質や体調によっては低い標高でも症状が出ることがあります。ゆっくり歩く、水分をたくさん摂るなどが予防に繋がります。

36. 汗冷え

読み方: あせびえ 意味: かいた汗が、休憩中や風に吹かれた際に冷え、急激に体温を奪われる現象。 解説: 夏でも汗冷えによって低体温症に陥る危険性があります。これを防ぐために、速乾性のあるベースレイヤー(肌着)の着用が非常に重要になります。

37. 下山

読み方: げざん 意味: 山を下ること。 解説: 「下山までが登山」という言葉があるように、最後まで気は抜けません。下りは膝への負担が大きく、疲れも溜まっているため、転倒や道迷いが起こりやすい時間帯です。

38. 登頂

読み方: とうちょう 意味: 山の頂上に登りつくこと。

39. 入山 / 下山連絡

読み方: にゅうざん / げざんれんらく 意味: 登山を開始する時と、無事に下山した時に、家族や友人に連絡を入れること。 解説: 登山届とセットで考えたい安全対策。もし予定時刻を大幅に過ぎても下山連絡がなければ、異変があったと判断し、救助要請などのアクションに繋げることができます。

40. Leave No Trace(LNT)

読み方: りーぶ のー とれいす 意味: 「足跡を残さない」という意味の、自然環境にインパクトを与えないための行動原則。 解説: 具体的には「ゴミは必ず持ち帰る」「登山道を外れて歩かない」「動植物を採らない」など。美しい自然を次の世代に残すための、登山者全員の大切なマナーです。

41. 登り優先

読み方: のぼりゆうせん 意味: 狭い登山道ですれ違う際、原則として登ってくる人を優先して道を譲るというマナー。 解説: 登っている人の方が、足を止めてしまうとペースが乱れやすく、体力の消耗が激しいためです。下りの人は、安全な場所で立ち止まり、登ってくる人を先に通してあげましょう。

42. 山小屋

読み方: やまごや 意味: 山中にある宿泊施設や休憩所。 解説: 低山ではあまり見かけませんが、人気の山域ではトイレや売店、軽食を提供している場合があります。営業期間や時間は事前に確認が必要です。

43. 水場

読み方: みずば 意味: 登山道にある、水が湧き出ている場所や、沢から水が引かれている場所。 解説: 地図に記載されている水場でも、季節によって枯れていることがあります。また、飲用できるとは限らないため、生で飲む場合は自己責任。基本的には、行動に必要な水は自分で全て持っていくのが原則です。

44. ビジターセンター

読み方: びじたーせんたー 意味: 国立公園や国定公園などの主要な登山口付近にある、自然情報や登山道の状況などを提供してくれる施設。 解説: 最新の現地の情報を得られる貴重な場所です。登山前に立ち寄って、コースの状況や見頃の花などを聞いてみるのがおすすめです。

よくある質問(FAQ)

Q1. 全部覚えないと山に登れませんか?

A1. いいえ、全くそんなことはありません! 最初は「ザック」「レインウェア」「ヘッドランプ」といった安全装備の名前と、地図に出てくる「コースタイム」「分岐」、そして自分の体に関わる「シャリバテ」あたりを覚えておけば十分です。あとは実際に山を歩きながら、自然と身についていきます。

Q2. なぜ登山にはこんなにカタカナの用語が多いのですか?

A2. 登山の歴史の中で、海外から新しい道具や技術が入ってきた際に、その名称がそのまま使われるようになったものが多いためです。例えば「ザック(ドイツ語)」、「トレッキング(英語)」、「コル(フランス語)」など、様々な国の言葉が由来となっています。

Q3. 一番大切な用語はどれですか?

A3. 安全に関わる言葉全てが大切ですが、あえて一つ選ぶなら「早出早着」という考え方かもしれません。この原則を守ることが、多くのリスクを回避することに繋がります。時間に余裕を持つことが、心にも余裕を生み、安全で楽しい登山を実現してくれます。

まとめ:言葉を知れば、山の世界はもっと広がる!

お疲れ様でした!たくさんの用語を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

最初は呪文のように聞こえた言葉も、意味を知ると「なるほど!」と納得できるものばかりだったと思います。

今回ご紹介した登山用語は、いわば山の世界へのパスポートです。言葉がわかれば、登山地図が読めるようになり、先輩登山者のアドバイスが理解できるようになり、自分で行きたい山を選んで計画を立てる力も身につきます。

もちろん、一度に全てを暗記する必要はありません。このページをブックマークしておいて、わからない言葉が出てきた時に辞書代わりに使ってみてください。

知識は、あなたを危険から守り、登山の楽しみを何倍にも増幅させてくれる最高の装備です。さあ、基本の言葉を覚えたら、次は道具選びや山選びの記事も参考に、あなただけの山歩きを計画してみてはいかがでしょうか。

素晴らしい山の景色が、あなたを待っています!

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